ホームページの効果は本当にあるのか」。個人事業主の方がホームページ制作を依頼する前に、一番知りたいのはそこだと思います。

お客様と対談する形でその答えを公開するのは、今回が初めてです。お相手は、東京・吉祥寺で占いサロンを主宰されている欧陽有紀(おうやん ゆき)先生です。

先生は制作会社に「50万円から60万円」と言われて一度は諦めかけ、駆け出しの私に依頼を決め、公開から2か月ほどで「売上が3倍になった」と話してくださいました。この記事では、その経緯を先生の言葉のまま、制作した側の私の視点も添えてお伝えします。

動画は13分ほどあります。文章で先に全体を知りたい方は、このまま読み進めてください。

対談でわかること|先生に起きた変化の全体像

先に、対談で先生が話してくださった「前」と「後」を並べます。

依頼の前依頼のあと
ホームページWix(ウィックス)で自作→知り合いの娘さんに制作を依頼WordPress(ワードプレス)で作り直し
更新写真の差し替えや予約の仕組みが分からず止まっていた月2本のコラムを一緒に作り、公開を続けている
数字の把握見ていない月1回、どこから見られているかを動画で確認
売上公開から約2か月で「3倍になった」(先生の実感)

売上の数字は先生ご本人の実感としてお話しいただいたものです。同じ結果をお約束するものではありませんが、先生がどこで変化を感じたのかは、これから依頼を考える方の判断材料になると思います。

対談のお相手|吉祥寺の占い師・欧陽有紀先生

欧陽有紀先生は、東京・吉祥寺で占いサロン「Konohanaフォーチュンハウス」を主宰されている、鑑定歴27年の占い師です。手相やタロットの鑑定に加えて、占い師を育てる講座も開かれています。

先生のホームページは欧陽有紀の占いサロン|Konohanaフォーチュンハウス【吉祥寺】です。制作と、公開後の運用を私がお手伝いしています。

先生と私が出会ったのは、千葉県市川市で開かれた女性限定の交流会でした。たまたま隣の席に座ったのがきっかけで、先生は「ずいぶん若い人が来た」と思われたそうです。

先生ご自身も、「すごく緊張していた」と話されていました。
私も駆け出しで、お互いに手探りの出会いでした。

自分で作ったホームページの限界|更新が止まってしまう

先生は、サロンを立ち上げるときに「看板になるホームページは必要」と考え、まずWixで自分で作られました。Wixは、無料で始められるホームページ作成サービスです。

ただ、予約の仕組みの作り方が分からない、更新が思うように進まない、写真の差し替え方も分からない、と壁が続きました。

そこで知り合いの20代の娘さんに頼み、形にしてもらったそうです。ところが、公開したあとに自分で更新や写真の差し替えをしようとすると、やはりできませんでした。

ほとんど無償で作ってもらった相手に、何度も聞くのは申し訳ない。そう感じて、更新が止まっていったと先生は振り返っています。

私がご相談を受ける個人事業主の方にも、同じ流れで止まっているホームページは多くあります。作ることより、作ったあとに手を入れ続けることの方が難しいです。

その理由はホームページを持つだけではもったいない!更新し続けることで集客力が変わる理由にまとめています。

見積もりは50万円から60万円|「お金を貯めてから」と思っていた

先生は、制作を頼める人を探してもいました。ところが、金額を聞くと「50万円から60万円」。

しかも「ちゃんとしたものならそれくらいになります。50万円でも安い方です」と言われたそうです。

先生はそのとき、「では、お金を貯めてからでいい」と一度あきらめる方向に気持ちが動いていました。その状態で交流会に参加され、隣に座ったのが私でした。

駆け出しの私に頼んでくださった理由|決め手は直感でした

交流会で私が「ホームページ制作をしています。まだ駆け出しです」と話したところ、先生はほとんど会話をしないうちに「やって」と声をかけてくださいました。

対談で理由をうかがうと、先生はこう話されました。

「この人はなんかキラキラした波動みたいなものを感じて、絶対この人って思って」

「隣に座ったこと自体が何かのご縁だと思った。もう勘としか言いようがない」

ホームページ制作をしている人は、その交流会に何人かいらっしゃったそうです。その中で選ばれた理由が「勘」だと聞いたときは、正直なところ、少し力が抜けました。

ただ、先生が続けて話された言葉には、依頼する側の本音が入っていたと思います。当時の私は経験が浅く、その分、金額もお手頃にお引き受けしました。

先生は「今でも全然お安いと思う」と話されています。

「安いから」だけで選ばれたのなら、伴走は続いていないと思います。
金額で入口をくぐりやすくして、そのあとの仕事で信頼をいただく。
今もその順番は変えていません。

制作中のやりとり|色を聞く前に出した試作が採用に

制作が始まると、私は先生に「どんなイメージがありますか」「使いたい写真はありますか」とうかがいました。先生がそれを用意されている間に、私は試作を1つ作ってお送りしました。

「これは試作というより、ちょっと作ってみただけです」と添えて。

先生にはイメージカラーがありました。ピンクが濃いめの薄紫で、ご自身のオーラの色のように感じている色だそうです。

ただ、その色はまだ私に伝えていませんでした。届いた試作を開いたら、その薄紫でした。

先生は「え?」と驚き、「全然これでいいじゃないですか」とそのまま戻してくださったそうです。

先生から「パンパンパンとすぐ決まった」と言っていただきました。
ここまで早く決まることは、そう多くありません。

先生のときと同じように、先に形を見ていただいてから直していく進め方を、私は好んでいます。ゼロから要望を言葉にするより、形を見た方がご自身の好みに気づきやすいからです。

ホームページが変わっただけで売上が3倍に|公開から2か月後の変化

公開したあと、私は「もう少しお手伝いしたい」と思い、先生に伴走をさせてくださいとお願いしました。その前後の変化を対談でうかがいました。

先生の言葉です。

「ホームページが変わったっていうだけで、売り上げが3倍になったんですよ」

「2か月くらい経った時に、あれ、先月はその前より3倍になっていませんかとなって」

私も対談の場で「本当ですか、3倍?」と聞き返してしまいました。先生は続けて、伴走を始めてからもまた売上が伸びたこと、いま振り返ると「3倍、4倍」になっていることを話されました。

もちろん、これは先生の実感としての数字です。ホームページだけの力ではなく、27年の鑑定で積み上げてこられた先生ご自身の力が大きいと私は思っています。

ただ、それまでは、その力が検索する人に届く入口が閉じていたのだと受け止めています。

対談で先生は「ホームページはただの看板ではない、と勉強になった」と話されました。
作ったまま放置していたら、この変化は起きていないと私も思います。

「お客様の声」がホームページに載ることで信頼が生まれる理由は、「お客様の声」はなぜ大事?ホームページに載せるべき理由と集客につながる書き方にも書いています。この記事自体も、その一つとして読んでいただけたらと思います。

伴走で毎月やっていること|コラム2本と、月1回の分析動画

対談の後半では、いま先生と一緒に何をしているかを具体的に話しました。

  • 先生のお話をうかがって、月2本のコラムを私から提案します
  • 先生から「これを入れたい」と返していただき、何度か練り直して公開します
  • 月1回、ホームページの状況を動画でお送りします。どこから見られているか、どのコラムが一番読まれているかを、画面を見ながらお話しします

先生は「コラムを書こうと思っても、タイトルが決まっていても、ボリュームのある文章を書く気力も時間も体力もなくて放置していた」と話されました。

一方で「27年もやっていると、ネタはいっぱいある」とも。話していただいたことを私が形にし、先生に直していただく順番にしてから、先生のコラムは止まらずに公開が続いています。

分析動画については「ああいうことをしてもらえると思っていなかった」「専門家でないと分からないことを、細かく教えてもらえる」と言っていただきました。

「この値段でここまでやってくださるんですか」と先生に言っていただいたのが、この分析動画でした。

先生のように占いを仕事にされている方のホームページで、何を整えると検索で選ばれやすくなるかは、占い師のホームページ集客術|検索で選ばれるサイトにする5つの実践にまとめています。

「占い師はホームページの運用が下手」|先生が依頼をすすめる人

最後に、「どんな方が私に依頼するとよいと思いますか」とうかがいました。

先生の答えは、同業の占い師の方に向けたものでした。

「占い師はホームページを上手に作れても、運用していく、活用していく、集客するというのは本当に下手だと思う」

「マルシェに出たり、noteやSNSで発信したりしても、限度がある」

「一度、お話だけでも聞いてみてもいいのではないかと思います」

先生はまわりの占い師の方に私をすすめてくださっています。ただ、同じ吉祥寺で同じ占いをされている方のご依頼はお受けしない、と私から先生にお伝えしています。

先生はそれを「男気がある」と笑って話されていました。お客様の商圏で競合になる方を同時にお手伝いしない、という線は守りたいと考えています。

対談を終えて|制作した側から見えたこと

対談の最後に、私はこう話しました。「こういう動画を撮るなら、一番に先生に出てもらいたいと思っていました」。

先生に依頼していただいた当時、私にはまだ実績と呼べるものがほとんどありませんでした。それでも「やって」と言ってくださったこと、制作のあとも伴走を受け入れてくださったこと。

この2つがなければ、いまの私の仕事の形はありません。

そして対談を通して、あらためて感じたことがあります。ホームページで変わるのは、お客様がもともと持っている力が届く範囲だということです。

先生の27年の鑑定があったから、入口を整えただけで数字が動きました。

私からお伝えできることは以上です。動画では、先生の表情や間も含めて見ていただけます。

まとめ

  • 先生は自作のWixから始め、知り合いに頼んだあとも更新が止まっていました
  • 制作会社の見積もりは50万円から60万円。「お金を貯めてから」と一度は諦めかけていました
  • 交流会で隣に座った駆け出しの私に、直感で依頼を決めてくださいました
  • イメージカラーを聞く前に出した試作が、そのまま採用になりました
  • 公開から約2か月で「売上が3倍になった」と先生は話しています(先生の実感です)
  • いまは月2本のコラムと月1回の分析動画で、一緒に運用を続けています
  • 先生は「占い師はホームページの運用が苦手。一度話を聞いてみては」と同業の方にすすめてくださっています

ホームページを作ったあと、どう育てていくかまで含めて相談したい方は、skymotherのホームページ制作サービスをご覧ください。これまでに制作したサイトは制作実績にまとめています。

ご相談は、千葉市を拠点にホームページ制作をしているskymotherまで。お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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