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【初心者でも安心】ConoHa WINGで始める!自分だけのブログ・ウェブサイト開設ガイド

 起業やご自身のビジネスを発信したいと考えたとき、多くの人がまず準備するのが「ウェブサイト」や「ブログ」です。

この記事では、専門知識がなくても大丈夫なように、初心者でも使いやすいと評判のレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウィング)」を使ったウェブサイトの開設手順を、一つひとつ丁寧に解説します。

 今回は、【おすすめレンタルサーバー】ConoHaWINGの始め方について、お伝えします。

公式サイトにアクセス

 まずは、ウェブサイトのデータを保管しておく「サーバー」を契約します。サーバーを「インターネット上の土地」と考えると、イメージしやすいかもしれません。ConoHa WINGは、表示速度が速く、管理画面が直感的でわかりやすいため、初めての方に特におすすめです。

初めてご利用の方

 次に、「初めてご利用の方」にメールアドレス、パスワードを入力します。パスワードは9文字以上70文字以内です。

 入力したら、「今すぐアカウント登録」をクリックします。

ConoHaWINGのアカウント登録

申し込みプランの選択

 次に、申し込みプランを入力します。プランの選択や、ドメイン名(ウェブサイトの住所)の設定を行います。

 料金パックは「WINGパック」を選択し、契約期間を選択。(長い期間の方が、割引率が高くなっています。)まずは、12か月で契約することをおすすめします。

 プランは「ベーシック」を選択。
 初期ドメインはお好きな半角英数字を入力。(こちらは、独自ドメインではないので、何でもOKです)
 サーバー名もそのままでOK。

 金額を確認し、「次へ」をクリック。

申し込みプランの選択

WordPressかんたんセットアップ

 ConoHa WINGでは、WordPressかんたんセットアップ機能があり、初心者でも迷わずにウェブサイトを作成できます。ワンクリックでWordPressのインストールが可能です。

かんたんセットアップ

 WordPressかんたんセットアップの「利用する」を選択。
 セットアップ方法は「新規インストール」を選択。

 独自ドメインを入力します。独自ドメインは、あなたのサイトのURLになります。変更はできないので、スペルのミスがないか確認し、しっかり考えて作成してください。

 ドメイン名は早い者勝ちで、誰かが使っているものと同じドメイン名は使えません。

 ConoHa WINGでは無料で2つサイトを作成できます。
 1つ目は@の後ろが.comなどを選択できますが、2つ目のサイトは@の後ろの選択肢が少なくなります。
 2つ作成しようと思っている方はそこも考慮し、ドメインを作成してください。

メジャーなのは.comです。.comは国際的に広く使われており、ビジネス用のウェブサイトでよく使われているので、プロフェッショナルな印象を与えられます。

 作成サイト名はブログの名前を入力。後から変更可能です。

 WordPressユーザー名は、ワードプレスの管理画面にログインするときのユーザー名を入力。

 WordPressパスワードはワードプレスの管理画面にログインする際のパスワードを入力します。

ワードプレスの管理画面は以下の画面です。ここにユーザー名とパスワードを入力して、ワードプレスを編集していきます。忘れてしまうと、操作ができなくなってしまうので、必ずメモしておきましょう。

WordPress管理画面

 

WordPressテーマを決定

 最後にテーマを選択します。ここは今の段階で選択しなくても大丈夫です。

お客様情報を入力する

お客様情報の入力

 お客様情報の画面では、必要事項を入力してください。

スマホで本人確認

SNS認証

 スマホで本人確認をおこないます。

 ショートメッセージを使うSNS認証、もしくは音声通話を使う電話認証どちらかを選択してください。SNS認証の場合は、以下の画面が出るので、認証コードを入力してください。

SNS認証

決済情報の入力

決済情報の入力

 最後にレンタルサーバー料金のお支払いをする決済情報を入力します。

 決済方法はクレジットカードもしくはConohaチャージ(PayPayやコンビニエンスストアなどで事前に入金されたもの)のどちらかになります。

 これで、レンタルサーバーの申し込み、独自ドメインの取得、WordPressのインストールが全て完了しました。

ConoHa WINGでの無料SSL化設定

 ConoHa WINGで設定が終わったら、無料SSL化の設定を行いましょう。SSL化とは、サイトの通信を暗号化してセキュリティを高める設定のことです。URLが「http://」から「https://」に変わります。訪問者が安心してサイトを閲覧できるだけでなく、Googleの評価にも影響します。

サイト作成後すぐに設定するのが鉄則です。 後から行うと、非常に手間がかかるため、必ずこの段階で済ませておきましょう。 SSL化については、以下の記事をぜひ参考にしてください。

ConoHa WINGでの設定

 SSL設定を確認するには、ConoHa WINGのコントロールパネルのサイト管理サイトセキュリティ無料独自SSLの利用設定をオンにします。

SSL化の設定

WordPress側での設定

 ワードプレスのサイトアドレスをhttpsに書き換えます。

 ワードプレスのダッシュボード設定一般WordPressアドレス(URL)サイトアドレス(URL)httpsに書き換えます。そして変更を保存を押します。

 こうすることでSSL化が完了します。

httpのところにSを追加し、変更を保存をクリック

お疲れ様でした!これで、あなただけのウェブサイトの土台が完成しました。

最初は専門用語に戸惑うかもしれませんが、ConoHa WINGのような便利なサービスを使えば、一つひとつの手順は決して難しくありません。

ウェブサイトは、あなたのビジョンを発信し、ビジネスを育てていくための大切な拠点です。ここからが本当のスタート。ぜひ、あなたのペースで素晴らしいサイトを育てていってください。